”金属プレス加工・ロボット溶接”とは?

“こんにちは。営業部です!!”

今回は埼玉県さいたま市の有限会社友親製作所の齋藤専務様に”プレス加工・ロボット溶接加工”についてインタビューをしてきました。
有限会社友親製作所様は、金属プレス加工とロボット溶接を得意としています。インタビュー内では、齋藤専務様の仕事に対するお考えや趣味のお話しなど様々なお話しを伺うことが出来ました。


インタビュースタート


○今までで一番大変だったことは?
リーマンショック。当時は車関係の部品の仕事と建築関係の部品の仕事を半々で行っていましたが、リーマンショックで車が全く売れなくなり会社が潰れかけてしまった。
その時に「こういう経営をしていてはいけない」と思い、様々な業界のお客様のお仕事を受ける様になり今では30数社のお客様のお仕事をしています。
リーマンショックの時の様な状態がまた来るのでは…。そう考え、方針転換をしていき今の状態になっている。

○仕事で1番大事にしていることは?
昔の近江商人の言葉【三方良し】に1つプラスし【四方良し】を企業理念にしている。「買い手良し」「売り手良し」「世間良し」「社員良し」
仕事して誰かが泣くような仕事はしたくない。協力工場様にもお客様にも「うちと仕事して良かった」と言ってもらいたいし、社員にも「仕事して良かった。仕事したからお給料が増えた」などの思いを持って欲しい。

○製造業としての強みは?
強みは”プレス加工から溶接・表面処理・組立までして製品を出荷できる体制が整っています”

○齋藤専務様にとって”プレス加工(仕事)”とは?
「仕事を通してみんなが幸せになるとの思い」でやっている。
「自分だけ・うちの会社だけ儲かればいい」という考え方は嫌いで、みんながお取引して、一緒に仕事して良かったと思える仕事がしたい。

○斎藤専務様より一言?
同じような思いのあるお客様と仕事がしたい!と思っていますので、興味を持たれた方はHPをご覧いただけますと幸いです。
有限会社友親製作所様 HP 有限会社友親製作所 (yuushin-seisakusyo.co.jp) こちらのHPでは加工風景の動画もご覧いただけます。


いかがでしたでしょうか。

先代からのお仕事を受け継ぎながらも、世の中の流れに合わせて方向転換や新しい技術を取り入れている齋藤専務様。
社員やお客様・協力工場様の幸せを考えてくださっている事が伝わるインタビューでした。
インタビュー・工場見学の様子は下記のYouTubeよりご覧いただけます。


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