プレス用語「コンパウンド」とは何でしょうか?

“こんにちは。営業部です!!”

早速ですが!!
普段の生活では使わないけれど、業務ではよく聞く言葉など疑問に思った事シリーズ。
☆第十一弾☆
プレス用語「コンパウンド」は「外穴抜・総抜き」とも呼ばれています。
私の個人的な視点になりますが、調べてみました。


製品の外形と内側の穴を同時に打ち抜く金型で、複数の工程を1工程に短縮することで後工程での位置ズレを防ぎ工程数の削減、生産効率の向上、高い寸法精度が得られます。
また、上下から材料を挟み込むように加工するため、製品の平面度が高まります。
順送加工とは違い、製品間をつなぐための材料部分(ブリッジ)が不要になり材料の無駄が減り、材料歩留まりが向上します。またブリッジを確保できないような複雑で製品同士が近接しているモノでも加工が可能になります。
多くの部品で構成されるため、設計・製作にかかるコストが高くなります。
また、構造が複雑なため刃先の摩耗によりメンテナンスや破損時の修理、調整に時間がかかります。


私の個人的な感想(まとめ)になりますが…



コンパウンド金型は多少コストがかかりますが高精度加工、工程短縮による生産効率の向上・品質の安定化が図る。
プレス加工と言っても、様々な加工方法がありそれぞれにメリット・デメリットがあり、金型製作の時点で製品に適した加工方法を検討する大切さを改めて感じました。
まだまだ知らない事が沢山ありますので、日々勉強していきます。


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