”うちの社長”!?営業部リーダ!?

“こんにちは。営業部です!!”

先日“うちの社長”インタビューにて、“うちの社長”より「自分がやっている営業の仕事って何なの?」との問いがありましたので、早速営業のリーダーにインタビューして聞いてみました☆彡

営業の仕事って!?

・営業部リーダー
もちろん松内電器工業(株)はプレスがメインなのでプレスは第一に考えないといけない。
「プレス加工をすることで、この部品が出来る」と既存のお客様の部品に関しては当たり前に理解していないといけない。
営業部全員がどのような部品を売っているのか理解したうえで、営業していかなければいけないと自分は考えています。
まだ100%ではないが、少しずつ部品に関しては知識が増えてきています。

と、話始めたところで”うちの社長“が…。

営業とは、レストランで例えると分かりやすいよ。と説明をして下さいました。

ウエイターや呼び込みをする人が、営業部。
裏で料理をしている人が、製造部。
製造業は原点に立ち返ると「いいものをつくる」ということ。
いいものとは、「どんないいものをつくるか」「どの程度いいものをつくるか」。レストランのメニューを作るのは、部長。
そのメニューを必要としている人達に喜んでもらえるよう、そのメニューやサービスを提供しようとするのが営業部員たち。

製造はとにかく「いいものをつくりたい」。
しかし、「つくりたいもの」と「売りたいもの」はバラバラに考える。
製造部は「どういいものをつくりたいか」を考える。
営業部は「どういうメニューを売りたいか」を考える。

営業部は製造部に「こういうものを売りたいから、こういう風につくって欲しい。」というメニュー設定を出すべき。
営業部からそのような希望を最初にハッキリ伝えないと、製造部は何を作っていいか分からない。

製造部は製造部で作りたいものはあるので、お互い中心部分は大事にしながらお互いが「何をつくりたいのか」「何を売りたいのか」しっかり理解しておかなければならない。
お互いに理想がなければいけない。

製造部は部品を売っているのではなく、実は「生産サービス」(生み出せる能力やサービス)を売っている。
「いいもの」を作っているだけではなく、「いい生産体制」が作れるかが大事。
部品は結果にしか過ぎない。それを作れる能力が松内電器工業(株)の資産。
それをどう提供したいか!を考えるのが、営業部の考える仕事。



と、営業部の仕事について説明してくださいました。
が…。営業部リーダーインタビューのはずがいつもの“うちの社長”シリーズのようになってしまいました。これも想定範囲内です!


営業部リーダーより最後に、
自分なりに「どのようなものを作りたいか」「どのようにしたら製造部と連携してお客様に満足していただけるものを提供できるか。」打ち合わせは出来てきている。とのお話がありました。
しかし、まだまだ全然営業部リーダーのお話が聞けていませんので、次回インタビュー第2弾をさせていただきます!! お楽しみに☆彡


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